ウォーキングって、ただ歩くだけだと効果が出ているのかどうかわかりませんよね。
実はウォーキングには、効果的な歩き方や効果のある時間があるって知っていましたか?
この記事では、ウォーキングに効果のある時間や効果的な歩き方について解説していきます。
この記事を参考にして効果的な歩き方や時間を知り、楽しみながら効果を実感できるウォーキングをマスターしましょう!
ウォーキングに効果のある時間はどれくらい?
この項では、ウォーキングに効果のある時間について解説していきます。
よく「有酸素運動は20分以上しないと意味がない」と言われていますが、これは全くのデタラメです。
確かに運動する時間によっては炭水化物と脂肪の利用割合が変わり、20分以上やると脂肪の利用率は高まります。
ですが、運動時間にかかわらずカロリーは運動した時点で消費していますし、炭水化物と脂肪のどちらを多く消費したかは、運動後のことを考えれば割とどうでもいいです。
大事なのは継続で、毎日でも続けられるかどうかが一番のポイントです。
したがって、運動不足解消という目的であれば30分ほど、ダイエットやトレーニングが目的というのであれば、1時間ほどがちょうどいいかと思います。
ウォーキングの効果的な歩き方とは?
この項ではウォーキングの効果的な歩き方について解説していきます。
どのようなスポーツやトレーニング、運動においても姿勢が非常に大切です。
したがって、正しい姿勢で歩くことでウォーキングの効果をより高める効果が期待できます。
ウォーキングは立った状態からスタートします。
したがって、正しい立ち方をマスターすれば自然に正しい歩き方(効果的な歩き方)をすることが出来ます。
1,耳・肩・かかとまでが一直線
2,内臓を圧迫しない
3,脊椎がS字
4,骨盤が立っている
というのが正しい姿勢になります。
ここからは効果的な歩き方を見ていきましょう。
2,15mほど先を見ながら歩きます
3,あごは引きましょう
4,肩の力を抜き、腰の位置が上下に動かないようにしましょう
5,ひじは軽く曲げて、肩から動かすイメージで
6,膝は出来るだけ曲げないようにしましょう
7,腰から足を運ぶイメージを持ちましょう
以上が正しい効果的な歩き方になります。
正しい姿勢で歩き、効果のあるウォーキングをしましょう。
まとめ
今回は効果的なウォーキングの歩き方と時間についてまとめさせていただきました。
正しいフォームを身に付けることにより、関節の痛みやケガなどのリスクを避けることが出来ますので、この機会にマスターしてみてはいかがでしょうか。