飲み会に多く参加されている方であれば、二日酔いは1度はなったことがあるはずですよね。
無気力感、頭痛、吐き気等ひどい人になると家から動けないこともあるはずです。
そのような状況でも、仕事やその他の予定でどうしても体を動かさないと行けない時もありますよね。
そこで今回は二日酔いに効果的な食事法やツボについてご紹介したいと思います。
二日酔いを治す上で大切なこと
「飲まなきゃ良かったのに・・・」といっても、後の祭りとなってしまうのが二日酔い。
吐き気がある時は無理せず胃を空にすることをおすすめします。
二日酔いの治し方を紹介するページで嘔吐を勧めるのもおかしな話ですが、胃の処理能力を超えた食べ物がいつまでも残っていると、回復が遅くなってしまいます。
強制的に吐く必要はありませんが、もし吐き気があるのであれば、タイミングを見計らって出しておきましょう。
その上で、以下で紹介する食事法やツボが活きてくると言っても過言ではありません。
また、水をひっきりなしに飲む方もいますが、それもあまり体によくありません。
体が弱っている時に冷たい水をがぶ飲みすると、弱った胃に追い打ちをかけることになります。
しかし、水分補給を怠ると、脱水症状に陥る可能性があります。
そこで、白湯を飲むことをおすすめします。
白湯とは簡単に言ってしまえばただのお湯です。
沸騰したお湯をさらに10分程度熱し続けたものというのが、お湯との大きな違いです。
インドのアーユルベーダという健康法では、この白湯はかなりメジャーな手法です。
二日酔いに効く食事のおすすめ
・味噌汁
味噌汁に含まれるナトリウムが水分の流出を抑制する効果があります。
・梅干し
梅干しに含まれるクエン酸が二日酔いに効果的です。
・にんにく
意外に思われるかもしれませんが、代謝を上げる成分が入っているため、消化不良に陥っている時は効果的です。
二日酔いに効くツボ 頭痛や吐き気に効果的!
・合谷
「ごうこく」と読みます。
手の甲側における人差し指と親指の真ん中にあります。
【入眠のツボ】
入眠を誘うツボの合谷は鎮静作用や元気を補う作用がある。
刺激すると自律神経を整えてくれる。
ツボの位置は手の甲を上に向け指を開いて反らせて
親指の骨と人差し指の骨が交わる部分の手前のくぼんだところ。pic.twitter.com/zRT6hJIWzd— 美肌になれるスキンケア (@bihada_skincar1) 2016年10月3日
その他にも肩こりにも効くので覚えていて損はないです。
・労宮
手のひら側における中心部に老宮はあります。
心の疲れを取るツボ『労宮』 ~慢性疲労、自律神経改善、疲労回復、ストレス解消などhttps://t.co/qRMOjzTVMm
— 疲れを取る (@Tsukare_Wo_Toru) 2016年10月12日
うわあ、老宮めっちゃ痛い!(^▽^;)
— 葉[ よう ] (@ilstpop_rid) 2015年10月26日
肝臓の機能を高めたり、自律神経を整える効果があるので、二日酔い対策以外にも憂鬱な気分になった時に使えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お酒の限界量を自分で知り、それを踏まえてセーブするのが理想です。
しかし、毎回毎回そんなにうまくいかないのがお酒の席です。
いざというときに上記のような食事法やツボを抑えて、辛い翌朝を乗り切ってください!