次の日が仕事や面接といった大事な日に限って喉の調子がおかしくなり、しまいには声が出なくなることはないでしょうか?
今回は風邪で声が出なくなってしまった場合の対処法についてお伝えします。
風邪で声が出ない場合の対処法
・病院へ行く
まずは通院が第一です。
診療時間が終わってしまっているのであればまだしも、日中であれば病院へ行くことをオススメします。
風邪によるのどの痛みであれば内科へまず行きましょう。
扁桃腺の腫れがひどいばあいは、耳鼻咽喉科を紹介される可能性もあります。
・睡眠時間の確保
当たり前ですが、風邪をひいているときに仕事をしたり勉強をするのは逆効果です。
体力を温存するためにも睡眠時間は普段より長めに取るよう心がけましょう。
どうしても仕事をしなければならず、通勤時間が長い方であれば、手出しでグリーン車や新幹線、高速バスを使うなどして、細切れの睡眠時間を捻出するように心がけましょう。
のどの痛みを少しでも早く治すためならば、この程度の出費は割り切った方が得策です。
・喉を温める
喉を温めることにより、菌の繁殖を防ぐ効果があります。
そのため、喉は冷やさないように心がけましょう。
喉を温める手段として、
・マスクを付ける
・暖かい飲み物を飲む
といったことが挙げられます。
・栄養ドリンクの服用
時間の都合上、コンビニか薬局に行くぐらいしかできない方は、とにかく免疫力の保持と向上に努めましょう。
そこで登場するのが栄養ドリンクです。
喉に直接良い効果を働きかけるわけではありませんが、滋養強壮効果があるため、免疫力が高まり、結果的にのどの痛みの治まりが早くなるという訳です。
プラセボ効果も意識して、栄養ドリンクコーナーにある中でも、最も高いものを購入すると良いでしょう。ちなみに、ユンケルスターは3000円します。
数本セットではなく、1本の値段です。
「たかだか数十mlのために3000円も出せるか!」と思われるかもしれませんが、試してみる価値はあります。
風邪で声が出ない場合の薬
・ぺラックT錠
薬局へ行くと、無数の風邪薬が並んでいますが当サイトではぺラックT錠を強くお勧めします。
初めて聞いた方も多いと思いますが、実は密かに人気なアイテムなのです。
TVCMをバンバン出している薬の方が、何となく信頼できて、効果も高そうな気がします。
しかし、このぺラックT錠は喉の痛みに特化した薬であるため、総合風邪薬よりも効果があったという声は多数寄せられています。
ぺラックT錠なければ今の生活レベルを維持できない
— Yobikomi-kun (@wagen26) 2016年10月26日
ぺラックT錠神すぎて常備決定
— 柊 (@hirgi_xxxxx) 2016年10月25日
喉が痛い時ぺラックT錠を飲んで寝ると翌朝には喉の痛みが治まるので本当にオススメですの💊 pic.twitter.com/e5pK9vDfEu
— horielectronica (@horielectronica) 2016年10月23日
例えば、そばを食べたいと思った時、ラーメンやハンバーグオムライス、チャーハンなどを取りそろえたファミレスとそばだけで商売をしているお店では、どちらの方がおいしそうでしょうか?
値段は別にして、そば専門店の方がこだわりがあっておいしそうですよね?
総合風邪薬はまさにファミレスのようなもので、ぺラックT錠はそば専門店に例えることができます。
決して、「総合風邪薬がダメだ」と言いたいわけではなく、喉の痛みを最優先で治したい場合には、喉に特化した薬を服用されたほうが、即効性が高いということをお伝えしたかった次第です。
咳もくしゃみも熱も喉の痛みもひどい場合、ぺラックT錠単体での回復は難しいと考えてよいでしょう。
そういった意味では、風邪の初期段階で素早く服用することがポイントになりそうですね。
風邪で声が出ない時、仕事はどうする?
電話応対などの声を使う機会がないお仕事であれば、まだ出勤の余地はありますが、周りがサポートしてくれる環境であれば、潔く休みましょう。
せっかく2,3日で治るはずだった風邪も、無理して出勤することで1週間程度まで長引いてしまうこともあります。
逆に接客などの声を使ったお仕事の場合は、極力休みましょう。
従業員へ一斉送信メールを送り、シフトを変わってくれる人を徹底的に探します。
そうでもしなければ、出勤したところで仕事になりませんよね?
まして、飲食業であればお客さんだって風邪ひいた人から料理を受け取りたくはないものです。
どうしても出勤する場合は、マスクは必須ですし、適宜噴射式のスプレーなどを使いながら、喉をいたわるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
声が出ないと、普段当たり前のようにこなせることができなくなり、非常にイライラするものです。
ですが、対処の仕方1つで、その期間を長くも短くもすることができます。
上記で紹介した薬などを併用しながら最短で回復させましょう!