お盆や年末年始になると、各地へ帰省ラッシュが始まります。
そんな時に欠かせないのが移動です。
乗り物酔いしやすい人にとっては、渋滞等で長時間の移動を強いられると辛いですよね・・・。
そこで今回は酔ってからでも間に合う車酔い対策についてご紹介します。
車酔い対策は酔ってからでも大丈夫?!
普段は酔わないのに、今日はなんだか気分がすぐれない・・・。
こんなことってたまにはありますよね?
そんな時は、以下のことを意識してみてください。
・ベルト等、体を締め付けているものを緩める
→圧迫感が車酔いを悪化させる原因になります。
できる限りリラックスできる状態にしましょう。
・スマホは我慢!
→酔い始めているときに手元を見るのは逆効果です。
LINEなどの通知が来ていれば、確認したくなる気持ちも分かりますが、降車するまでは見ないようにしましょう。
・酔っているという自覚を忘れる
→「そんな子供だましみたいことを」と思われるかもしれませんが、自己暗示は非常に重要です。
酔っていることを意識しすぎることによって、余計車酔いが悪化することもあるので、隣の人と話したり、音楽を聴くなどして気を紛らわせましょう。
このとき、間違ってもスマホをいじったり、読書をしたりしないようにしてください。
・窓を開ける
よどんだ車内の空気を入れ替えることで、気分をすっきりさせることができます。
定期的に車の窓は開けるようにしましょう。
車酔い対策に効く食べ物
・梅干し
梅干しの酸味が唾液の分泌を促進させ車酔い特有のむかつきを抑える働きがあります。
ただし、酸味は酸味でも、オレンジジュースなどの柑橘系はかえってむかつきを助長させてしまうため控えましょう。
・チョコレートや飴といった甘いお菓子
血糖値が上昇するため、脳が覚醒し、乗り物酔いを防ぐ効果があります。
ただし、食べ過ぎると胃がもたれて逆効果になりかねないので、量には注意しましょう。
・炭酸水
コーラやサイダーといった炭酸飲料は、自律神経や胃の調子を調える効果があります。
甘い飲み物を飲む気になれないときは、純粋な炭酸水を買うとよいでしょう。
・氷
自律神経のバランスを調え、乗り物酔いを防止します。
このときガリガリとかみ砕くのではなく、舌の上で氷が溶けきるまで転がすようにしましょう。
車酔い対策に効くツボ
東洋医学に基づき開発されたミヤ・シックオフ 内関点のツボは乗り物酔い・つわりの吐き気を抑えます。外関点のツボは肩こり・腕の神経痛など症状を緩和します。https://t.co/vtlSZoZ5CO pic.twitter.com/soh29sSiWk
#船酔い#乗り物酔い#肩こり— ばくつり本舗 (@bakutsurihonpo) 2016年11月2日
手首の付け根にある内関というツボは、酔い始めてからでも効果を発揮する頼もしいツボです。
少しでも気分が悪くなったら、このツボを押しましょう。
寝てる間は隣の人に押してもらうというのも1つの手です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は酔い始めてからの対策についてご紹介しましたが、
・空腹、食べ過ぎ、飲み過ぎに注意する
・酔い止めを服用する
といった事前の対策を打っておけば、なお安心であることは言うまでもありません。
車酔い対策を万全にし、楽しい旅行の思い出をたくさん作りましょう!!