クリスマスの前後ともなると、あたり一面がカップルまみれになるというのは毎年の恒例行事です。
しかし、その場にいるカップルの中にはふとした拍子に嫌悪なムードになっていることも・・・・。
そこで今回はクリスマスデートで喧嘩をしてしまった失敗談についてご紹介します。
数あるクリスマスデートの失敗談
・デート当日に遅刻する
これはクリスマスに限った話ではありませんが、初っ端から相手の機嫌を損ねてしまうことになりかねません。
集合場所が初めて行くところであれば、下見をしたり30分程度余裕を持って行くと良いでしょう。
「寒い中待ちたくないからギリギリに出たい!」という気持ちもわかりますが、早めに着いてしまった場合は書店に行くなどして、時間調整をすれば、寒い思いもせずに済みます。時間厳守は鉄則です。
・不慣れな料理に挑戦する
普段料理をする機会が無い人がやりがちな失敗です。
かっこいいところや女子力をアピールしたい気持ちは分かりますが、実際の料理があまりに残念なものだとムードも一気に下がってしまいます。
当日作る予定の料理を1回試しに作ってみる等といった練習の機会を設けたほうが安心です。
・オシャレを意識しすぎて薄着で行く
着膨れを恐れるあまり、薄着で行く方もいますが、屋外デートだと寒すぎて、もはやデートになりません。
最悪風邪をひいてしまうこともあるので、季節に見合わない薄着は避けましょう。
・不慣れなお店に行って終始緊張する
ドレスコードやテーブルマナーが要求されるようなお店に行った場合にありがちな失敗談です。
普段から事あるごとに行っているのであればまだしも、今回が初めてでなおかつクリスマスデートとなると、楽しむ余裕はあまりないでしょう。
むしろ、周りと比較して自分たちが変に浮いていないか気になって仕方ないと思います。
記念日などではない普通のデートで1回行ってみたり、ネットでテーブルマナーやドレスコードについて予習するなどして場慣れする必要があります。
カップルがクリスマスデートで喧嘩をする理由
「いつになく人が多くてイライラ・・・」これが圧倒的に多いです。
特に都心であれば、イベントが無くても日頃から賑わっていますが、クリスマスともなると街一体が通勤電車並の人混みです。
一瞬でも油断するとはぐれてしまう危険がありますし、人混みを狙ったスリにも気をつけなければなりません。
テーマパークもクリスマス当日は大混雑が予想されます。
アトラクションで楽しもうと思っていたのに、アトラクションに辿りつけず、着いても長蛇の列となると、段々二人の雰囲気も悪くなりがちです。
事前に大混雑スポットへ行くことが決まっているのであれば、待ち時間にどういった話をするかなどを考えておくと安心ですね。
そもそも、彼氏や彼女が人混みを嫌がる場合は、日程をずらすなどしてオフピークを狙うように心がけましょう。
クリスマスに喧嘩をしても仲直りできる?
クリスマスという特別な日だからこそ起こりうる喧嘩はあります。
残念ながら100%回避するというのは難しいでしょう。
それを考えるぐらいなら、喧嘩をしてしまった際に捨て台詞を吐いて後悔しないための策を練った方が得策です。
まず、可能な限り落ち着いて話せる環境に移動しましょう。
ゲームセンター並みに騒がしい環境では、イライラが募る一方です。
気持ちをしっかり共有するためにも、人波からは避けることが重要です。
「とても話す気分になれない!」というのであれば、その場で一旦解散するのも1つの手です。
荒療治にも見えますが、下手に事を荒立ててエスカレートするくらいなら、かえって距離を置いた方がマシです。
問題はその後です。このまま距離を置いた状態が続けば自然消滅するのは不可避です。
一度カッとなった感情をなだめ、冷静に当時の状況を振り返り、自分に落ち度がなかったか検証しましょう。
また、100%相手に落ち度があったとしても、それを受容する姿勢を心がけましょう。
それでも全く納得がいなかければ、別れたほうが今後のためです。
しかし、自身に落ち度があった、あるいは相手の落ち度を受容できる準備が整ったのであれば、早いうちに連絡を取りましょう。
最初は謝罪から始めたほうが無難です。
「本当は○○したかった!」という主張から始めると、バトルが再燃しかねません。色々言いたいことはあると思いますが、ここは我慢です。
そして、相手も反省しているそぶりがあれば絆を深めるチャンスです。
次回は同じ轍を踏まないようなデートプランを立てて誘ってみてはいかがでしょうか?
その時にはじめて面と向かって謝罪と当時の本音を話し合うと冷静に互いの価値観を理解しあえるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どれだけしっかり準備をしてきても、クリスマスは予想だにしないトラブルはつきものです。
そういった時にどういった振る舞いをするのか、相手はしっかり見ています。
「段取り八分」と言われているように、事前に準備できるところはしっかり準備をしてから当日に臨みましょう!