卒業式シーズンに入ると、プレ卒業式のような位置づけでやってくる卒業パーティー(謝恩会)。
大学の友人との学生生活最後の楽しいひと時を心待ちにしている一方で、ちょっと憂鬱な方もいるかもしれません。
今回は、そんな方へ向けた卒業パーティーを欠席する方法についてご紹介します。
大学の卒業パーティーに出たくない人は意外と多い
卒業パーティーといえば、全員参加が必須になると思いがちですが、案外そうでもありません。
・ゼミやサークルに馴染めなかった
・研究室の先生と反りが合わなかった
等といった人間関係のイザコザを理由に、欠席したいと思う人もいます。
極端な話、卒業式も欠席して後日教務課に卒業証書を取りに行ったという方もいるので、欠席することに対してそこまで抵抗感を抱く必要ありません。
大学の卒業パーティーを欠席するための理由作り
卒業パーティは大体前もって告知されることが多いです。
そのため、「ちょっとバイトが・・・」といった理由だけで欠席するのは難しいかもしれまえせん。
例えば、卒業パーティーの前後で海外に行くという口実を作るのも1つの手です。実現できれば、それこそ真っ当な理由にはなりますが・・・。
実際、筆者が所属していたゼミの1人は友人とアメリカ横断で旅立ってしまい、卒業パーティーはもちろん、卒業式すら欠席してしまいました。
社会人になると、月単位で遊ぶことはかなり難しいので海外渡航は卒業パーティーを欠席する恰好の理由になります。
★ジグザグUピン【HP-1】 ヘアアクセサリー まとめ髪 パーティ
海外渡航はこちらから!【楽天トラベル】
大学の卒業パーティーは不参加でも費用は払うの?
「欠席する以上、参加費を払う必要なんて無いじゃないか!」と思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、大学によっては欠席者に対しても一律に参加費の支払いを求められることがあります。
なぜなら、卒業パーティーにかかる個人の飲食費用とパーティー全体の運営にかかる費用が合算されているからです。
だったら、参加費から個人の飲食費用を差し引いた金額だけ支払えばいいじゃないか!」と思われるはずです。
しかし、現実には運営に潤沢なお金を回したいが故に運営費のみの支払いを断られる必要があるので、注意が必要です。
ちなみに、筆者の大学では卒業パーティーへの参加者が参加費1万円と記念品500円の合計1万500円、欠席者は記念品500円のみを
支払うという形式になっております。
「参加費が高い」とか、「行ったところで話す相手もいない」といった思いを抱いている方は欠席すれば500円で済むので、非常に合理的ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
様々な事情で卒業パーティーに出たくない方は一定数います。
そのため、周りの意見に流されて参加し、「やっぱり行くんじゃなかった」と後悔するぐらいなら、思い切って欠席してみてはいかがでしょうか??
卒業式に先生へサプライズプレゼント!おすすめは?包み方は簡単?
大学卒業式の欠席は後悔する?!休む理由は?卒業証書は受け取れる?