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花粉症

なぜ花粉症にかかるの?かからない人との違い 予防と対策とは?

投稿日:2017年1月12日 更新日:

現在、日本人が発症する花粉症の割合は、地域や花粉の種類にもよりますが、4人に1人は発症していると言われています。

国民の3000万人以上が花粉症に悩んでいたり、発症を自覚していると答えているそうです。

今回私が注目したのが、春に多いスギ花粉による花粉症の原因から発症する経緯、対策について調べてみました。

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どうして花粉症にかかるの?その原因と理由に迫る

年々発症者が増加しているイメージですが、そもそもなぜ花粉症にかかるのでしょうか?

その理由は、「花粉を追い出そうとする働きが、結果的には花粉症につながる」ということです。

私たちの体には、外から侵入する物質(抗原)に対して、抗体をつくってこれを追い出そうとする機能があります。

普通は花粉を体に害のないものと判断して抗体をつくることはありません。

ところが、アレルギー体質の人では、花粉を受け入れることができずに、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの反対運動を起こして、花粉を追い出そうとします。

感作された人の鼻の粘膜に再び花粉が入ると、花粉の抗原は肥満細胞にあるIgE抗体というものに反応します。

その結果として、肥満細胞から化学伝達物質(ヒスタミン、ロイコトリエン)が出ます。

そしてそれらが神経や血管を刺激することで、くしゃみや鼻水、鼻づまりの症状が出るのです。

その他にも、スギ花粉症患者が増加した大きな理由は、スギ花粉の飛ぶ量が増えたためです。

戦後、建築材料などにするために、北海道、沖縄を除く全国の山林にスギが植えられました。

しかし、価格の安い木材が輸入されるようになると、スギ林の手入れはあまりなされなくなり、1960年代後半から、花粉を多く作ることのできる樹齢30年以上のスギ林の面積が多くなりました。

その結果、スギ花粉が猛威をふるうことになったのだそうです。

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花粉症にかかる人とかからない人の違いは?

・遺伝
アレルギー体質かそうでないか、という点で、遺伝によるものが大きいと言えます。

両親がともに花粉症ではない子どもの花粉症は11.6%に対し、両親がともに花粉症の子どもは、なんと“43.2%”が花粉症だったという結果が出ています。

さらに、父親よりも母親の遺伝の方が9.4%も高い確率で発症するというデータもあることから、妊娠期お腹にいた時から出産後母乳で育つ、といった体験を通して、子どもがより母親に似た体質となってくるのかもしれません。

このように、家族の中に花粉症を持っている人が多ければ、遺伝的にかかる可能性が高くなります。

・食生活
また、近年の食生活の欧米化にも関係してくるといった結果も出ています。

炭水化物が食事の中心となっている国では、花粉症患者が少ないと言われています。

食品添加物や加工食品、甘いものを食べ過ぎると、アレルギー症状を起こすヒスタミンなどの放出が増え症状が悪化しやすくなると言われているそうです。

花粉症になった人が今すぐ実践すべき対策と予防策

スギの木は1月から花粉を付ける準備を始めます。

この時期の気温が高かったりすると開花、飛散開始も早くなります。

ですので、今年は暖かいなと思ったら、早めの予防で花粉のピークを迎える春には随分と楽に過ごせるはずです。

すでに花粉症の人は、早めに病院に行き、処方薬を飲み始めることがカギとなってくるでしょう。

自分でできる対策
・マスクをつける
・コンタクトレンズから眼鏡に変える
・外出を控える
・外から家の中に入る時は、服についた花粉を外で落としてから
・洗濯物を外に干さない
・部屋の掃除をこまめにする
・空気洗浄機を利用する
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まとめ

これまで花粉症にかかる理由をまとめてきましたが、時代の移り変わりとともに発症率も増加している傾向にあることがわかったと思います。

今はまだ花粉症でない人も、いつ自分に来るかわかりません。

毎日の食生活の見直しや、服装などに少し気をつけるなどの簡単にできることを徹底的に実践してみてください。

もうすでに花粉症の人、重症な人はうまく病院と付き合い、薬を取り入れながら、日頃の行動に気をつけて、なるべく楽にこの季節を乗り越えられるよう、頑張っていきましょう。

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