潮干狩りの季節がやってきました。
毎年行くベテランの方ならまだしも、初心者の方には本格的な道具を購入するのはちょっと気が引けますよね。
そこで今回は、ダイソーでも揃えることができるアイテムを交えながら、おすすめ道具をご紹介します。
潮干狩りの道具 おすすめの必須アイテムとは?
●熊手・スコップ
潮干狩りに欠かせない道具が熊手ですよね。
編み付きのものなどいろいろな種類がありますが、使い方にコツがいるので、初心者には一般的な熊手がおすすめです。
私は熊手をうまく使いこなせないので、スコップの方がよく使います。
割と簡単に貝を見つけやすいので、子供にもおすすめですよ。
柄の先にカゴが付いている鋤簾と呼ばれる道具は使用が禁止されている海岸が多いので、避けたほうが良いでしょう。
海上保安庁に捕まるケースもあります。
●軍手または作業用軍手
作業用の軍手はコーティングしてあるものが多く、丈夫に作られています。
素手での作業は指や爪を傷めたりして危険ですので、準備しましょう。
●タオル
汗を拭くのはもちろん、手足が汚れてよく洗いますので、多めに持っていくことをおすすめします。
●ゴミ袋
採った貝をバケツやタッパーに入れて持ち帰る際にゴミ袋に入れると車中で水が漏れるという心配もありませんし、底が汚れたクーラーボックス等の下に敷けば車も汚れません。
また、汚れた服や靴下、靴を入れるのにも役立ちますよ。
●2リットルの空のペットボトル
帰る時に海水を入れて持ち帰ると、砂抜きの際重宝します。
帰って手作りの塩水を作ってももちろんOK、自分用の水分補給のための飲料も忘れずに持って行きましょう。
●日焼け止め
●帽子
海辺での日差し、紫外線を侮ってはいけません。
砂浜からの反射で目にも相当の負担がかかりますので、帽子の他にもサングラスもあるとなお良しです。
潮干狩りの道具をダイソーで調達!
実は熊手もダイソーで扱っているところもありますが、耐久性の面ではやはり100円並みで、柄が取れたりすることもあります。
1回きりの使用なんかは良いですが、壊れることがあることも頭に入れておきましょう。
●ざる・バケツ
採った貝を一旦入れておくためのザルはダイソーで十分です。
もしくは、古くなってもう使わなくなった自前のものでももちろんOK。
砂ごと入れて、ザルで振るってあげると綺麗に貝だけ残ります。
バケツは貝を持ち帰る時や移動時に必要です。
色付き・蓋つきのものがあればそちらの方が良いです。
海水を入れておいて、蓋をして暗くしておくと貝は潮を吹くので、砂抜きもしやすいです。
目の粗い洗濯ネットを利用している人もいます。
ファスナーが付いているので、出し入れが便利そうです。
●タッパー
バケツの代わりにタッパーに入れて持ち帰るのも結構便利です。
この場合も、上述の理由で透明のものより色付きを選びましょう。
●クーラーボックス
持ち帰る時はもちろん、しゃがんでの作業がしんどくなってくるので、椅子代わりとしても役立ちます。
●レジャーシート
現地での荷物置きや休憩時に重宝します。
まとめ
あさりの砂抜きの方法がこの記事に載せているので、是非見て下さい!。
潮干狩りをする際は水分補給も忘れずに楽しくしましょうね。