こんにちは。
今回は痩せすぎの人がなぜ太れないのか、その原因と対策について実体験を交えながら掘り下げてきたいと思います。
痩せすぎの人が食べても食べても太れない根本的な原因とは?
ふくよかな体型をしている友人などとご飯を食べに行っても、その人とそん色ないくらいに食べている。
なのに、見た目は歴然とした差がある。痩せすぎだと自覚している方なら1度は感じたことのある疑問ではないでしょうか?
私もまさにその一人です。友人がいるのですが、彼は典型的な太ってしまうタイプ。
彼と飲みに行くと大体太っているコンプレックスについて1度は耳にします。
私からすれば羨ましい限りなんですけどね・・・。
それでも、本人にしてみれば一大事。「そんなに気にしなくて大丈夫だよ!」とか「簡単に太れて羨ましいよ」なんていう言葉は口が裂けても言えません。
逆の立場に置かれている人間に同情することが、こうも大変なことなのかと痛感した瞬間でした。
少なくとも、私の場合は摂食障害などのそもそも人並みに食べることすらままならないという状態ではないので、消化器官の脆弱さが原因だと思っています。
その典型として、よくお腹を壊します。特に朝が弱いです。
大体2回行かないと不安になります。
なぜなら予期せぬタイミングでお腹が痛くなるとトイレの確保に困るからです。
電車移動中なんかにお腹が痛くなろうものなら地獄です。
職場であれば、綺麗なトイレが至る所にあるので、さっさと行けばいいだけの話です。
しかし、外出先ではそうもいきません。朝の駅のトイレはもはや奪い合いです。
数歩先を歩いていた人がそのままトイレに入り、個室に入り、自分は順番待ちというシチュエーションに陥った時のイライラは何とも言えませんw
またそれですぐに空けばいいのですが、こういう時に限って誰も出てこないんですねw
「スマホでもいじってるんじゃないか」と思いますが、とにかく待つしかないです。
しかし、出社時刻というタイムリミットが迫っている方はそうも言ってられません。
そんなこんなで朝のトイレの確保というのは至難の業です。お腹が強い方からしてみれば縁のない話かもしれませんが・・・。
恐らくですが、そうやって頻繁にお腹を下し、せっかく摂取した栄養素を流出している結果、食べてる割には太れないという現象が起きるのだと思います。
きれいな例えではないですが、食後にトイレでわざと吐いてダイエットをするという事例をYahoo知恵袋で見ることがあります。まさにそんな状況が、私の腸内で起きているのではないでしょうか。
「意図的ではない」というのが決定的な違いですが。
恐らくこの腸の脆弱さが治らない限り、私の体重も一向に増えないのだろうと思います。
痩せすぎの人が増量するために行うべき対策とは?
痩せすぎの人は、しばしば周りから「もっと食べたら?」という言葉をもらうことがあると思います。
言っている本人からしてみれば、悪気はないと思いますが、「食べて解決するなら苦労しないわ!」というのがこちら側の本音ではないでしょうか?
原因を理解していない人からのアドバイスほど当てにならないものはないので、話半分に聞いておきましょう。
私もよく祖父母からもっと太りなさいと言われ続けてきました。
言われて太るならシャワーのようにそのセリフを浴び続けたかったですw
しかし、現実は25歳になった今でも身長170センチに対し体重は49キロです。
太りなさいというのはあくまでも結果の部分であり、「太るために何をしなければいけないか」「何が増量の妨げになっているのか」を考えなければ、意味がありません。
やみくもに食べて太れるなら、今頃60キロくらいにはなっていたと思いますw
まずは自身の原因を考えましょう。
何らかの病気を抱えている場合もあるので、内科に相談するのも1つの手です。
最近は寝ている合間に胃カメラ診療が終わるという画期的な治療方法を提供している病院もあるので、「吐き気に似た感覚に襲われるのが嫌!」という方には検討に値すると思います。
私も1回見てもらおうと思いはしているのですが、どうにもこうにも予約の電話まで手が届きませんw
大の病院嫌いなもので・・・(^^;
今回プリエルを使用するに至ったのも、太れない原因が消化器官の脆弱さに問題があるからという私の仮説の基に成り立っています。
数か月服用しても微塵たりとて変化がなければ、それ以外の原因があるということだと思います。
とにかく試してみないと何とも言えないので、2,3か月はプリエルで様子を見てみたいと思います。
今回は痩せすぎの原因についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
原因が特定できれば対策は自ずと出てくるはずです。一人ひとりにあった対策を取れるようにまずはご自身で原因を探ってみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。