こんにちは。
今回は、痩せすぎていることに対するデメリットについてご紹介します。
個人的にはあまり触れたくない領域ではありますが、私の経験が同じような境遇にある方のためになればと思い、書いてみました。
痩せすぎのデメリット①「ナメられる」
これは共感する方も多いのではないでしょうか?
痩せているとどうしてもひ弱に見えてしまい、いじめなどのターゲットにされがちです。
幸い私は痩せていることを原因にいじめに遭うことはありませんでした。
しかし、あきらかに上からな物言いをしてきたり、面識がほぼない人から訳の分からないいちゃもんをつけられることは若干ながらあります。これは事実です。
高校時代、体育の授業で着替えている時に「うわあいつガリガリやん!」とわざわざご丁寧に指を指して馬鹿にされたこともあります。やっぱり頭に来ますよね。
かと言って何か言い返す訳でもなく、笑ってごまかしてました。
今の職場に入ってからも、入社早々の懇親会で事務の女性の方が「初めて見たときめっちゃ細!って思いましたw」と他の人に話しているところを耳にしたこともあります。これもなかなかショックでした。
本人に直接言うと気の毒だから内内に話しておこうという姿勢が余計に傷つきました。
何だかんだ言っても男性社会は体つきが物を言うんだなと思った次第です。
これらの経験が必ずしも痩せているからということに直結するとは断言できませんが、1つの要因としては言えると思います。
筋骨隆々な人に向かって訳の分からない言いがかりを付けたら後が大変そうなことは、誰もが想像できますよね?笑
そういった意味で痩せすぎの人は、いじめやスケープゴート等の抑止力が働きづらいというのは残念ながらあると思います。とはいえ、どうせ私は痩せてるから等と殻にこもるのはNGです。
そういったセルフイメージというのは言動や行動に現れるので、余計にデメリットが増強される結果となりかねません。
痩せすぎのデメリット①「若く見られる」
「ナメられる」に近いものがありますが、痩せすぎの方は実年齢よりも若く見られる傾向があります。
もちろん、顔つきによってはおじさんと勘違いされることもあるとは思いますが。
特に私は童顔であるため、「痩せすぎ×童顔」というのは見た人によっては、頼りない存在に見えるようです。
営業的な仕事をすることもあるのですが、やはり顧客はそれなりに経験を積んだ人からモノやサービスを買いたいと思うのが正直なところです。
私だって、昨日から営業始めました!みたいな人から物は買いたくないです。
「冷やし中華始めました!」のくだりじゃあるまいし・・・w
そういった意味では、対人関係が肝となる仕事ではどうしても不利に働きがちです。
じゃぁ内勤なら関係ないでしょ?と思うかもしれませんが、それはどうでしょうか?
対顧客に対しての営業はないとしても、隣に座っている同僚や課長、他部署の人など色々な方に依頼をする機会があると思います。属言う社内営業というやつです。
組織で働く以上、人との協力なくして仕事は成り立ちません。
成り立ってしまうのであれば、それはそれで問題があると思います。」
誰に対しても笑顔で依頼を引き受けてくれる人もいれば、誰に対しても怪訝な態度を示す方もいます。
中でもタチが悪いのは人によって引き受けるか否かを変える人です。
その基準は色々です。
・男性か女性か
・その人が社内で権力を握っているか否か(=自分の評価に直結するか?)
・依頼を引き受けたあとの見返りがあるかどうか
・個人的な主観で気に入っているか気に入らないか
痩せすぎでひ弱に見えると、こいつは断ってもいいかな?と思ってしまうこともあると思います。
逆に仕事を依頼される時も、ひ弱だから頼みやすそうという安直な理由で気安く頼んでくる人もいるかもしれませんね。こういう人とは極力付き合いたくないものです。
しかし、仕事である以上好き嫌いで働く人を選ぶわけにもいかないのが現実です。
まとめ
この辺の経験談や考えは語りだすと長くなりそうなので、今回はこの辺にしておきますw
痩せすぎのデメリットについて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
人間の本能的な部分で痩せている人とそうでない人を区別しているのかもしれませんね。
だからこそ、私は可能性がある限り、増量するための方法を模索していきたいと思います。
その中で皆様にもお役に立てる情報があれば幸いです。