年末になると立て続けに誘われる忘年会。
お酒好きな方であれば、1年の中で最も楽しい時期になると思います。
しかし、お酒が苦手な方であったり、二次会のカラオケは絶対嫌だ!という方にとっては地獄でしかありません・・・。
今回は仕事の付き合いでどうしても忘年会に行き、カラオケまで付き合わされてしまった時の乗り切り方についてお伝えします。
忘年会のカラオケで盛り上がるための秘訣1 率先して歌う
思わず「え?!」と思われたかもしれません。その気持ちはよくわかります(笑)
しかし、カラオケのトップバッターというのは誰しもが多少は緊張するもの。
よほど歌いたくて仕方がなく、明らかにウズウズしているような方がいれば、一刻も早くマイクを渡すべきだと思いますが、通常は新入社員が1曲目を歌うのがセオリーです。
後になってから、「お前まだ歌ってないじゃないか!」と叱責された上に、みんなの注目を浴びるよりは、先に歌うだけ歌って、あとは聴きに徹するというのも1つの手です。
1曲目というのは場の雰囲気を作っていくうえでとても重要である為、事前にどんな曲を歌うか決めておく必要があるでしょう。
選曲については次章でお伝えします。
忘年会のカラオケで盛り上がるための秘訣2 メジャーな曲を歌う
先ほど、新入社員は率先して1曲目を歌うべきであることをお伝えしました。
しかし、本人の好みだけで何を歌ってもよいという訳ではありません。
盛り上がる1曲目である必要があります。
では、盛り上がる曲とは何でしょうか?
その基準はずばり認知度です。
筆者は千葉ロッテマリーンズのファンです。例えば、忘年会の1曲目で千葉ロッテの応援歌を歌ったらどうなるでしょうか??
参加者全員がロッテファンであれば話は別ですが、他球団ファンの方が同席していたらまず面白くはないでしょうし、そもそも曲の存在を知らない人が多かったら盛り上がるに盛り上がれません・・・・。
そのため、以下の手段を使って常にその場その場にあった「盛り上がる曲」を調べておく必要があります。
・ネット
→流行曲を調べるのであれば、ネットがベストです。
特に20代を中心とした忘年会のカラオケであれば最適な手段ではないでしょうか。
・カラオケ機に残されている履歴
実際に歌われた曲を知る意味ではこれほど信憑性の高い情報はありません。
しかし、以前利用した方が個性的な曲ばかりを歌われている可能性もある為、参考にならないこともあります・・・。
・職場での何気ない会話
→先輩や上司の好きなアーティストを知っているだけでも、ピンポイントで予習ができるのでかなり貴重な情報になります。
歌詞や曲調が事前にわかっていれば、いざご指名を受けても安全ですよね。
忘年会のカラオケで盛り上がるための秘訣3 他人の曲を聴く!
忘年会のカラオケを苦手としている方の多くは、歌うことに対して意識がいきがちです。
しかし、それと同じかそれ以上に大事なのは聴くことです。
新入社員研修でも、「積極的傾聴」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
カラオケも普段の会話と同じで、相手の曲(話)を聴いてなんぼです。
自分の出番が終わったからといって、スマホをいじったり、隣の人と話していると、歌い手の心証が悪くなります。
せっかく最大のピンチを切り抜けたのですから、最後までボロを出さずに気持ちよく家に帰りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
誰しも1度は迎える新入社員としての忘年会。
日ごろからお世話になっている方の本音が聞ける機会である為、できることなら積極的に参加しましょう。
会の初めから終わりまで歌わされるわけではないので、上記のポイントを押さえて、他の社員との親睦を深める良い機会にしてください。